営業マンは手帳より100円ノートを持ちなさい 著者 後藤 裕人

自己投資

おすすめ度:★★★☆☆(60%)

目次

  • 序章 手帳の使い方を変えれば、売上は上がる
  • 第一章 売れない営業マン「7つの悪習慣」
  • 第二章 売上アップに欠かせないメモの取り方
  • 第三章 売れる!「営業ノート」の作り方
  • 第四章 売れる営業マンとなるために大切なこと
  • 第五章 無理なく「営業ノート」を続けるコツ
  • 第六章 営業が楽しくなる「フリースペース」の使い方

印象に残ったこと

本書で一番印象に残ったのは、手帳は予定を管理するためだけのものではないという考え方です。

著者は、手帳をスケジュール帳ではなく、

  • 行動計画
  • メモ帳
  • アイデア帳
  • 思考を整理するツール

として活用することを勧めています。

タイトルにある「100円ノート」は、単に安いノートを使うという意味ではありません。

日付やレイアウトを自分で自由に作り、自分に合った形へカスタマイズすることで、自分だけの営業ノートを作るという発想でした。

頭の中にある予定やアイデア、気付きなどをすべて書き出すことで、優先順位が明確になり、ひらめきも逃さないという考え方には共感しました。

印象に残った3つの言葉

① 売上は、部署長と部下との共有した思いの結晶

営業成績は個人の力だけではなく、組織全体で同じ目標を共有し、一緒に取り組んだ結果であるという言葉です。

現在、管理職として仕事をしている私にとって、とても印象に残りました。

売上を伸ばすには、一人で頑張るよりも、チーム全体の方向性をそろえることの方が重要だと改めて感じました。

② 本を読むことで、問題意識が育つ

著者は、読書によって脳が活性化し、課題を見つける力が身につくと書いています。

私もここ数年、読書を続けていますが、以前より仕事中に「もっと良い方法はないか」と考える時間が増えました。

知識が増えるだけでなく、物事を見る視点も変わってきたように感じます。

③ 趣味を深めることは、仕事を深めること

この言葉も印象的でした。

私は休日にランニングや登山、読書を楽しんでいます。

一見、仕事とは関係ないように思えますが、リフレッシュできるだけでなく、新しい発想や気付きにつながることも少なくありません。

仕事だけでは得られない経験が、本業にも活きていると感じています。

私の手帳の使い方

私は現在、NOLTY エクリB5-1を使っています。

見開きの左ページが週間スケジュール、右ページがメモ欄になっており、このレイアウトが自分にはとても使いやすく、昨年から愛用しています。

以前はダイゴーの手帳を使っていましたが、どちらも会社の営業担当の先輩から教えてもらったものです。

手帳には、

  • スケジュール
  • やることリスト
  • 会議のメモ
  • 思いついたアイデア

などを一冊にまとめています。

黒のボールペンで書き込み、終わったものは赤ペンで消し込む。

この方法を続けて、気が付けば10年以上になります。

読んだ感想

手帳にこだわりがある私にとっては、自分の使い方と比較しながら楽しく読むことができました。

一方で、100円ノートを一から自作して運用する方法については、今の自分には少し手間がかかりすぎると感じました。

ただ、本書を読んで改めて思ったのは、大切なのは手帳の値段ではなく、どう使うかということです。

今の自分の手帳の使い方にも自信を持つことができましたし、思考を整理するツールとして、これからも手帳を活用していきたいと思います。


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