シリコンバレー式 最強の育て方        著者 世古 詞一

読書

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80%

目次

第一章なぜ、今1on1ミーティングで人も会社も変わるのか

第二章1on1ミーティングで何を話すのかー部下と信頼を構築するために

第三章1on1ミーティングで何を話すのかー部下の成長を支援するために

第四章1on1ミーティングを始めてみよう

印象に残ったこと

現在勤務先では半年に1回評価面談を一般社員に対して実施してるが、それだけでは部下への向き合いの時間、把握が不足していると認識した。この本を読むのは2回目になる。前回読んだときは1on1自体が新鮮で個人面談を実施していこうという流れを勤務先に取り入れるきっかけになった。

今回は自分の所属している支店のメンバーを意識して読み進めた。特に直接の部下になる主任を。また、勤務先では若手食事会(主に焼き肉)というのを企画していて、その際にどういった内容を話せはいいのか、聞いてあげればいいのかがすっきりとしてなくてひとまず話をするより傾聴しようと意識してやっているぐらいだった。この本の中で書かれていた、部下についての情報(プライベート、家族のことなど)そういえばほぼ知らないなぁと思った。前回の食事会では5年後の会社、自分というテーマで話をした。部下と話しをする際に業務に焦点を当てた仕事の話でなく、個人に焦点を当てた対話をしてみようと思った。

本との相性

1on1という絞られたテーマに関しての内容だったので読みやすかった。また、今の自分に必要な内容だと感じた。きっと食事会前には部下とどんな話をするのがいいのかを読みかえすと思う。

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