おすすめ度
70%
目次
第一章リーダーの悩みは、「頑張るポイント」を変えるだけで解決する
第二章できるリーダーの「部下を覚醒させる任せ方」
第三章「この人と頑張りたい」と思われるリーダーになる
第四章部下が「自分からやりたくなる」ように導く
第五章一丸となって「戦えるチーム」の作り方
第六章スパッ!と「決められる」リーダーになる
第七章「リーダーの孤独」を感じた時こそ、勝負どころ
印象に残ったこと
今業務で取り組んでいることがキーワードとして取り上げられていたので不安が和らいだ。
①「面白い」のではなく、「面白くする」のが正解。
どんな仕事も基本すべて同じことを繰り返していると思っているので、面白い仕事を探して終活している人と会うとまず今の仕事を極めてみたらと感じていた。やっぱりなと。
②「ボス充」は武器になる。
昨日は社員旅行があり琵琶湖に行ってきた。クルーズ船に乗って、バイキングを楽しんだ。その場で休みの過ごし方なんかを話したりしたが、僕はランニング、筋トレ、読書、副業、アウトドアなどしているが、周りの人たちは家族サービスに時間を割いているのかあんまり自分のしたいことができてなそうだった。いつもだが休みの日に6キロランニングしていると話すとびっくりされる。今回も同僚や部下から驚きの反応が。僕は走っているときはアイデアが浮かびやすくいいし、すがすがしく充実感を感じている。
③トレードオフに妥協しない。
これはありがち。先日の会議でも業務の優先順位に対してどっちにするかという話でどちらでもない第三案を提案し採用されたが、そういう行き詰った時こそ第三案を考える癖をつけていこうと思った。
④迷ったときは、「セオリー」で考える。
当たり前かもしれないが、そうだよなと。先人の失敗、成功から学ぶ姿勢がいると。
⑤いたずらに”やること”を増やさない。
会議ではやることはどんどん決まるが、やめるというのは提案しにくいな。何かしら必要性があってスタートしたものなので、その提案した人を否定しちゃうんじゃないかと。でも、よく考えれば、会社の状態、社会の流れ、社員の働き方が変化しているんだから。その変化に対応して変えたり、やらないということはいるよね。働く時間がどんどん減っているからできることがそれに応じてどんどん減らさないと。最低賃金がアップすれば給料がそれに応じて増えてなければ、その分業務量を減らさないと割に合わない。
本との相性
5月から大阪で勤務することになり、新チームで1部署のリーダーをしている。プレイングマネージャーなので自分に時間を増やして自分の勉強や健康づくりに時間を使いたくてこの本を買ってみた。自分の時間を作るにも部下育成、マネージメント、スキルアップが必要だと理解しやすい本です。
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