会社の数字に強くなる! 著者 吉澤 大

読書

おすすめ度

80%

目次

第一章利益を出すってどういうこと?売上、原価と利益の関係

第二章ビジネスの最重要スキル!これだけは知っておきたい決算書入門

第三章これがわかれば一人前!知ってるようで知らない会社の数字

印象に残ったこと

①顧客数を増やす

自販機を通じた飲料の販売の中では、顧客という考え方にも二つある自販機のオーナーを増やす、自販機の利用者を増やす。また、両方の新規顧客と既存顧客へのアプローチ。ここでは商品、会社のファンを増やすとあった。

売上高=顧客数×客単価

②会社四季報

投資家としての財務諸表の知識を深めるために会社四季報がいいと書いてあった。今NISAやiDECOを活用して、資産運用をしているので会社四季報などの情報源も追加することでより幅広い投資への向き合い方ができると感じた。

③市場における立場

市場シェアから自分の会社の立ち位置を明確にし、そのポジションにあった戦術が必要だと改めて実感した。私の会社はリーダー、チャレンジャー、フォロワー、ニッチャーの4つからわけると市場でのシェアがまだまだ低いのでフォロワーとしてリーダーカンパニーの動きのマネをしていく必要がある。なんといっても資金力がないので失敗が許されない。

本との相性

80ページと薄く要点をまとめてあるので、わかりやすくサクサク読めた。時間なくさらっと知識を得たい人にはむいている。

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